疲れなくなったバイオリン

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今日はアキカ弦楽アンサンブルのお手伝いに行ってきました。

曲は「チャイコフスキーの弦楽セレナーデ」と「ビバルディのチェロ協奏曲 ト短調」でした。

学生時代に初めて 弦楽セレナーデを弾いた時(オー人事、のずっと前です)の感激は

忘れられません。

当時はバイオリンに必要な姿勢やボディバランス、身体の使い方がわかっていなかったせいか、

セレナーデを弾いたあとは、もうヘトヘトに疲れて肩も首もガッチガチに固まっていました。。。

今日は、全くと言ってよいぐらい、疲れませんでした!(^^)!  却ってほどよく筋肉を使った心地よささえ感じました。

この2~3年、身体の仕組みやボディバランスのことをバイオリンに結びつくように意識してきたことが良かったような

気がします。

自分なりに気を付けた点は

・椅子に座った時に、左右の坐骨に均等に体重が乗ることを基本にする。

・鎖骨の下の胸筋を左右に広げるイメージで腕を支える。

この2点で、かなり楽に弾くことができました。 もちろん個人的な結果ではあると思います。

疲れないで身体と楽器と弓が一体になって音楽を奏でることは、本当に嬉しいものですね。

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