バイオリンを初めて2年。音符もよめなかった娘がアンサンブルを奏でるまで成長することができました。

子供のバイオリンレッスンというと、ただバイオリンで音を弾くというイメージでしたが、若王子先生は、娘に楽器を無理なく弾ける姿勢の大切さとともに、曲想を理解して表現することの大切さを教えてくださいます。

「身体に負担をかけず自然な形で弾くことができてこそ美しい音楽を作ることができる････」

若王子先生のレッスンは本当に楽しく、勉強になります。これからも曲もだんだん難しくなり色々な課題が出てくると思いますが。若王子先生の指導のもと、親子共々頑張っていきたいと思います。

子供が小学校にあがった頃、バイオリンを始めました。

遅いスタートでした。バイオリンはなかなか上手になりませんが、それだけ伸びしろが多いと前向きに考えるようにしています(笑)。

楽器の良さは、独奏や合奏の楽しさだけでなく、自分が演奏することで音楽をよりよく聴けるようになってきたと思います。

若王子先生は、大人から始める難しさと楽しさをよく理解されていて子供とは違った指導をしてくださいます。

バイオリンの他に私はマラソンも続けているんですが、ここで若王子先生に「体幹、体幹!!」と言われ、その後マラソンのコーチにも「体幹、体幹!!」と言われるんです(笑)でも姿勢が自然になると、楽器がよく鳴ってくれるようになりますよ。

音楽は何歳から始めても遅すぎることはないと思いますね。

私は、高校の部活動で初めてバイオリンを手にしましたが、自己流で弾いていたためか常に身体のあちこちに痛むようになって次第に演奏が苦痛になってしまい、忙しさもあって二十数年間演奏から遠ざかっていました。

5年程前、ご自身の経験から身体のバランスを重視する若王子先生の指導方針に共感して演奏を再開、教室の一員になりました。

レッスンでは、人体の骨格人形や手作りの道具を使っての解説や、楽曲を自分のものにするためフレーズを歌いながら部屋を歩いたり、音楽と国民性や言語との関係性のお話しなど、毎回、目からウロコが落ちるようレッスンを受けています。

回を重ねるごとに身体を楽にして演奏ができるようになり、また演奏の楽しさにわくわくして、音楽の奥深さに感動するひと時は、私にとって無くてはならない心豊かな時間になっています。